おしらせ2023

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2023年12月

わたりのとりたちがこずえやちはんにやってきててるはもかれるはもちりはじめてやまのみちをとりどりにうめはじめてのらのねこはひなたでうごかなくてコンビニのたなは紅白のケーキと茶色いおせちのごよやくのおしらせでうまってやおやのかぶらはやすくてはくさいがたかくてせんたくものがかわかなくてせなかがかゆくてひはくれてやあやあことしも師走の十二月。
ことしもおせわになりましたいろんなことがありましたみなさまにおかれましてはこころたのしいさいまつとこころおだやかなしんねんをおすごしください、とはうそではないがくちばかり、そのまえに大切なお知らせを以下ふたつばかり。

「花のライブ・熊本」
12月9日(土)
15時開場、16時開演 約2時間予定
会場・早川倉庫
会費・四千円
問い合わせ・090.9397.6501
当日は簡単な飲食も用意して(料金別途)お待ちしています。お誘い合わせのうえ暖かくしてご参集ください。もちろんぶらりとひとりでも。
だいすきな空間での久しぶりのライブ。何年ぶりかしらん。おたのしみに

「ナカバン作品展」 
Gentou  〜 とてもさむい冬のまぼろしの灯〜

12月15日(土)〜1月20日(日)   

画家ナカバンの作品展。
なんだかうっかりながいお付き合いですが、作品が届くたびに、展示をするたびにたのしいナカバン画伯。
くらい部屋でうすく目を開けて暖炉の火や冬の星空を眺めているようなそんな作品展に、と。

  ※  年末年始の営業日程はインスタグラムに
    てお知らせいたします。

てなわけで、あっちやこっちでお待ちしています。
    坂村不在庵通信師走号

2023年11月

あつささむさのひがんをすぎてあつさがことしはのこるのでサンダルばきにはありがたいもののあたしはまいにちねむたくてたまらない

以下、お知らせ

「花の会・11月」
 11月25日(土)、26日(日)

お茶室での花の会は、今年で最後です。
つるべ落としの秋の午後、あかるい陽射しの時間がおすすめです。
お待ちしてます

「花のライブ・熊本」
 12月9日(土)   
 会場・早川倉庫
 15時開場 16時開演 
 参加費・4,000円

ひさしぶりの素敵な空間でのライブ。
ご予約いただけたら嬉しいですが、当日のご来場でも大丈夫です、たぶん。
簡単な飲食も用意してお待ちしています。

「ナカバン展」タイトル未定
 12月15日(金)〜。
こちらもまいど恒例好評の、画家ナカバンの作品展。
まいど作品が届くたびにプロだなぁ と感慨深いものです。
おたのしみに。

と、いうわけで、今年も終わりになりにけり。
あちらやこちらでお会いできたら嬉しいです。

   不在庵通信 霜月。

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2023年10月

あついわねそうねほんとうにそうねあついわねわたしなんかあつくてとけちゃうかとおもったわびっくりしちゃうわねとけちゃうならまだましよあたしなんかにかいこがしたわそうねこがしちゃうのはあぶないわねでもとけちゃうのもたいへんよそうねもとにはもどらないものねそうなのよだからこげちゃうのはおかたづけがまだいいじゃないとけちゃうとほんとたいへんよおかたづけがねみせられないわよあなたにだってとけちゃうとねこげちゃうほうがまだましよかたちがあるしねでもこげちゃうのはほんとかんべんしてほしいわあぶないわよしかもにかいもよ、あついわねほんとにいやねあついのはいやねでもずいぶんらくになってきたわねそうねとけたのがけさみたらすこしかたまってたわかたまってるうちにおかたづけしないといけないわねでもこげちゃったらたいへんよねいろかわっちゃうもんねそうなのだれにもみせられないわどうしようとおもっててあなたにきいたわけそうしたらとけちゃったっていうじゃないだからこげちゃったやつでとけちゃったやつをなんておもったわけ、そうしたらなんかちょっとすずしいじゃないそうなのよいくぶんすずしいわねどうしたのかしらね秋なのかしらねそうねいろいろおいしいわねきっと秋ねとけちゃうのもこげちゃうのもほんとにいやねでもさむいのもいやねかたまっちゃうものねほんとにそうねわたしなんかきょねんはにかいこおらしちゃったわとけるのがたいへんだったわけっきょくこがしちゃってたいへんだったわ、やっぱりいまくらいがいいわねやっばり秋くらいがいいわねほんとにそうねたくさんたべちゃうわねこまるわねでも秋はいいわね。

付き合ってられないので以下、お知らせふたつ。

「花の会・10月」
10月28(土)、29(日)
 そろそろ秋色深まるよい季節。日没も早いので出来たらおはやめの時間帯にお越しください。


「花のライブ・熊本」
日時:12月9日(土)15:30開場 16:00開演
会場:早川倉庫
会費:四千円

だいすきな空間、早川倉庫での久しぶりのライブです。歳末の忙しいさなかにとかは置いておいて、お待ちしています。

頑張りまあす。

              さかむら

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2023年9月

さいきんのあきらしい白いかぜがたつしらじらあけにカラスがなくのがなんとはなしにひさしぶりな気がしてそれはあるいは夏のさかりのあついさかりの蝉時雨のなかでないたところでどうせかき消されてしまうからいみがないからなかなかったのかそれともほかの理由がなにかしらあったのかは布団のなかからあかくやけるとおくのちぎれちぎれはじめた雲をながめながら宵越しのさけをなめているようなたいだなにんげんにはわからないカラスなりのあれこれがおありなったのだとしても白い風のたつ秋のはじまりらしいしらじらあけにまずはカラスにないていただけるのがこのましい。

以下、お知らせ。

「花の会・九月」
 23日(土)、24日(日)

まだ暑い、なのか、もう涼しくなってなのかは知らねども、季節は秋。
お待ちしてます。
             さかむら

2023年8月

夏の早暁は烏ではなく雀でもなく蝉の声からはじまるようでそれが群れでもなく番いでもないあれだけの数のおたがいのおそらくはなんの連絡も交信もないはずの土中から這いだしたままの一匹ずつの孤独な大群がタクトも振られずスタートの合図もなくどこが出だしなんだか毎朝聞き耳をたてるのだけれど耳をたてたときにはすでにわんわんわんと耳をふさぐようになりひびいているからいつでもおおがかりなドミノだおしを途中から見出してしまっているようなもやもやととりのこされたようなへんな気分になっているうちにようようしろくなりゆくやまぎわすこしあかりてかあかあかあとちゅんちゅんちぃと遅刻した学生みたいにもうしわけなさそうにいつものとおりがいつものとおりだからなおのこと恥ずかしげになきはじめるこそおかしけれ。
ご近所からさかなを焼くにおいただよいはじめる朝食どきのひはたかくともまだ小暗いばかりの庭の木下闇の影のてのひらくらいないちぶぶんがふいに湯をといたようにはがれおちてただよいはじめるかとみればそれは影よりくろいおおきないっぴきの蝶々であってこんなにながいこといきてきたようなようなきがしていたのにこんなに見なれていたはずのくろい蝶々がなにやら緑蔭からながれだした樹木のたましいみたいにながめられたからせっかくの夏のあさのいっときにしみじみとしみじみしながらながめていたらヒヨドリが風のようにさらってゆくもあなものくるおしけれ。

みなさまにおかれましてはよい夏休みになりますように。

八月は「花の会」はお休みです。
それと
喫茶は、日曜日・月曜日が定休日となりました。よろしくおねがいしますいたします。

              坂村拝

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2023年7月

雨のやみまに茅の輪をくぐるは無病息災を祈念するものなりしも晩からお臍がひっくりかえるようなどしゃぶりでさていったいどうしたものかと考えたところでどうしようもないから七月といえばイカのお刺身がたべたくなるからいつもの七月のようにイカのお刺身をたべていつものようにくぐるものをくぐってたべるものをたべたらよのなかがおしなべてへいちゃらな気分になっているのにおへそがひっくりかえるようなどしゃぶりはいよいよこしをすえてものみなすべてを雨中におさめるというかあふれさせるいきおいなものだから風呂につかっているんだか布団にころげているのやら酒をのんでいるのかしらなにやら身にまつわるすべてのあれこれが雨中にぬれてただよっているようなびしょびしょしたこころもちでこころのどこかしらが濡れてしけって平和でなくてこまったものでそれならそれでしかたがないとはいかせないのが雷さまのでばんのなせるわざ、どしゃぶりでひっくりかえってみえなくなったあちらやこちらのおへそををもういちどひっくりかえしてさがしてやろうみつけてらろうとってやろうの夜っぴいてのおおさわぎ夜はねるものかえるものお客さまもうちょっとおしずかにねがえませんかそんなところでさわいだところでだれのおへそがあるもんですか閉店ですよ、へぇそう。

イカ、いえ以下お知らせ。

「花の会・七月」
今月は7月29(土)、30(日)。

8月はお休みですよ。お待ちしています
              坂村

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2023年6月

うっそりておもたい空模様のとおくちかくの竹藪がはらはらはらはら葉をおとしつづけるとおくちかくで啄木鳥がたたいて老鶯がないて池畔の蛙はなぜだろうか鳴かなくてみなもはしずかにしずかにくらいばかりの緑陰にとけだしているようすでなんとなくこわいようにながめられるからあんまりみないようにしているとちかくののびきったドクダミのしげみからがさがさがさがさなにかが近づいてきてなにかが近づいてくるけれどあれはいったいなにかしらと眺めているとあれはいったいなにかしらというときにはきまっていつものとおりの穴グマのおとおりであちらもこちらもおたがいさまいつものとおりになんの用事も用心もないままになんとなく穴グマはどこかまたうすぐらい藪のなかにコーヒーに砂糖がきえてゆくみたいにいなくなり啄木鳥も鶯もしずかになりあいかわらずみなもはくらくとけだしていてやっぱりなんとなくこわいようなのでからげた裾をもういちどからげているうちに雨もふりだしてぬかるみはじめたあしもとのそこかしこには黄と黒に熟した梅と桑の実がくろい土におちてとけだしていて梅雨はようようはじまっているいつものようすでこちらも手指が熟したみたいにはれていたくていたくてたまらないのではらだちまぎれを口実にビールでもいただこうにもそもそも手指がいたくていたくてたまらないのだからということはあらゆるお酒はふたをあけないといただけない仕組みのものだからそのふたもあけられないのでは身もふたもないからすっかりくらくなりはじめた雨空のなかの山からおりてあかるくなりはじめた赤い提灯にこそこそとはいりこむとあらべんりお酒はじぶんの痛い手指であけなくともいただけるのです。

以下、お知らせ

「花の会・六月」
24日(土)、25日(日)。
お待ちしています。

             坂村拝

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2023年5月

くろいけのねこがさいきん自宅の玄関先をうろうろしていてでもなんの御用かはあちらははなさないしこちらもたずねるつもりもないのでほうっておいてすれちがうのだけれどくろいけのねこはご近所のうえこみの緑蔭からうっそりとでてくるのでそれはまるでくらい緑蔭のいちぶがはがれてうごいてきたかのようでいささかはっとさせられる。
くろいけのねこがさいきん店のしきちのどこかしらにねおきしているようでべつにこちらは大家ではなのだから家賃のことや町会費のことなどはきにしてはいないしおなまえも存じあげないおつきあいなのだけれどもたまたま先日そとからもどってくると木香薔薇おいしげる枇杷のきのしたのこぐらいところでくろいかげがうごいていてしばらくはなれてながめていたらどうやらそれはくろいけのねことくろいはねのカラスであってべつに生ごみをとりあっているわけでもなく威嚇しあうわけでもなくさりとて協調的になにかけんせつてきな案件についてはなしあうわけでもなくくろい尾っぽとくろい口ばしがふれあいはなれあいしてそれはしばらくつづいていてでもいみじくもこちらさまは店のあるじにおかれましてもなんのごようかはきかされていないし店のあるじは店をあけないといけないのでしらぬふりをしてちかづくと薔薇と枇杷のうっそりとくらい緑蔭からひとつのくろいかげは植えこみのくらいばしょに下草ひとつゆらすことなくすいこまれていってもうひとつのくろいかげはふわりと音もなく枇杷のくらい樹間にとけていっていったいなにをしていたのかしらんといささかの関心はありながらくらいお店のかぎをあけてこっそりとくらい店内にはいるこちらもご同様にくろいかみのけのくろい服。

緑蔭に待てば静かに歩みくる  とか。

以下、お知らせ。

かとうゆめこ展「さんきゅう」
 〜6月3日(土)。
天才ゆめちゃんは東京にもどりましたが、たくさんの動植物たちの気配を残していってくれました。できたらあかるい時間帯にご来場ください。

「花の会」五月
今月は27日(土)、28日(日)。
お待ちしています。

営業時間変更のお知らせ

5月8日(月)から、開店時間が午後1時になります。 閉店時間は変わりなく夜の9時までです。

           坂村不在庵拝

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2023年4月

そういえばすこしまえにはみあげた梅がみごろだったようなそういえばちょっとまえにはかがんで蕗の薹をとっていたようなそういえば熱燗もおいしくいただいていたような白菜のおみそ汁をまいあさたべていたようなそういえばそういえばそういえばをだれのことわりもないままにひらひらひらはらはらはらと桜のはなびらがすべてなかったことにしてというか桜がつぼんでひらいてひらひらはらはらになったらきづけば今年も春はおわりのはじまりのようでやわやわしい芽吹きのあれこれも藪のたけのこも猪にくいちらされてくいあらされて楠の紅葉竹の黄葉がかさかさかさかさかさとちりしいてそのあとをかくしてなかったことみたいにして渡りのとりたちのあとにした水面はしずかにしずかにたゆたったいながらもすがたのみえない蛙のなきごえが池畔いちめんにふくらんだりまたふくらんだりしずかになったとおもったらふくらんでこずえはるばる鶯の名調子ほーほけきょ。

以下 お知らせ

かとうゆめこ作品展 「さんきゅー」

4月21(金)〜6月3日(土)

天才ゆめちゃんのなんとなく久しぶりなような楽しみな展示会。
どんな作品が並ぶのかは観てのおたのしみ。
  ・作家在廊予定 21(金)、22(土)

「花の会・4月」
29(土)、30(日)

よい季節。お待ちしてます

         坂村不在庵拝

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2023年3月

おにはうちふくわそとぱらっぱらっぱらでまき散らされたまめが枝先についたままなのかしらそうじゃないわねちがうわよ梅のつぼみよそうですねとながめせしまにまめではないふくぶくしい梅もいまやみごろをすぎてどこそこのたいへいらくなあちらさまこちさまは梅のさききったのがみごろだとおもわされているようだからしめしめおかげでお行儀のよいこちらさまは甘酒とかいうまぬけなたいへいらくなものををふるまわれたりしないうちにことしもことしの梅のはなをたんのうしたからもうよいようなもののおかしいなこのまえ足指のつめをきったのにあららぼっちゃん手指のつめもきりごろよなんだかいろいろはやいわねこまるねシワばかりふえてやあねなんていっているうちに梅の花ちるあしもとのやわらかなつちからはあれよ春のくさばながあふれだしたりするものだから冬のあいだにはたかくたかくあげていた目をこんどは地面ちかくしたにうつしてこれだからかぜたちぬ弥生三月春はいそがしくて目がまわってこまる。

とはいえみなさん春ですよ。

春には春になりますように

以下、お知らせ。

「3月の花会」

3月25日(土)、26日(日)。

「かとうゆめこ作品展・サンキュー」

4月22日(金)〜。

天才ゆめちゃんのあれよと久しぶりの気もする展示会です。

初日2日はゆめこさん在廊予定。ご来場お待ちしてます。

            さかむら

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2023年2月

かわかわかわと鳴きかわすあけのからすのあさぼらけがすこしずつはやくなりいろあせてちりしく枝葉はおおかたはちりおちてちりおちたからといってだからといってそこからなにもなくなったわけでもなくて眼をこらすとそこからはあたらしい芽吹きがすでにうるさいくらいにめぶきはじめていてそれでも風はあいかわらずにつめたくてなにをするにもおっくうでいつまでも布団のなかでうつらうつらしていたいのに昨日みかけた芽吹きのみどりははるかむかしの記憶のむこうからにわかにやってきたなにかしらないのかわすれていたたしかにうつくしいものであってあたたかな布団のまどろみにあってもどうしてもまぶたのうらからはなれないものだからこれはどうしてもまたいつもの春がからだのふかいところにもおとずれたのであろうことはまぬがれえないからそれはそれでよろこばしいことではあるのだからそんな今朝は立春大吉。

以下、お知らせ。

「花の会・2月」

今月は25日(土)、26日(日)。

まだまだ暖かくしておこしください

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2023年1月

あれよこれよそれはどうなのよこれはこまるわねどうしましょうそうしましょうかとりあえずこうしておいてまあいいわよねああしておいてで年はくれて、あかるい朝のひかりになんとなくあらたまったきになってとしむのはじめのためしとておちょうしにのってしゅくしゅくとたわけた顔つきをしておごそかにのっていたおちょうしからひとまずおりて朝からおさけなんておめでたいものをかたむけてみたり他人がさるのまねしてはしりまわるのをながめたりそれにもあきたらもういちどあかるいうちからお風呂につかってみたりもういちどおちょうしにのってまたおりておさけなんておめでたいものをかたむけてこしかたには想いははせずゆくすえにもとりあえずはなかったことにしておいていつもよりちょっとおいしのかすこしまずいのかわからない食べものにはしをのばしてのばしてやすんではのばしてみても正月太りという年神さまに失礼きわなりないいいわけをしながらぐうたらへいちゃらにいただくのもお正月のなせるわざ。
みなさまにおかれましては新年あけましておめでとうございます。

以下、お知らせ。
「花の会・一月」
1月28日(土)、29日(日)。
暖かくしてお出かけください。

今年もよろしくおねがいいたします。
                 坂村
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